Mar 25, 2012
社会貢献PJ 事前施設見学(ここから木田元宮)
まぶしい管理人@事務局が年度目標としていた社会貢献プロジェクト。
私用など色々あり、年度後半に差し掛かりましたが今回実施実現に向かい、一歩を踏み出せそうです。皆さんに協力を頂きながら進めていく予定です。倶楽部員の皆さん、ご一読を^^
【日時】3月24日(土)13時半〜15時半
【場所】ここから木田元宮
【参加者】藤井会長、清野副会長、児玉顧問、事務局山下
先日、茨木観光協会様主催のダーツセミナーに受講されていた生徒さんとお話をしたところ、介護施設で働いていらっしゃるとのこと。茨木ダーツ倶楽部の社会貢献への取組みをお伝えし、一度施設に訪問させていただくこととなりました。
こちらの施設では、認知症の方を受け入れるグループホームと、日帰りの方を受け入れる施設があり、今回入居者様に楽しんでいただけるダーツを施設の取組みとして検討してみたいとの話をいただきました。
13時にオジサン4名で南茨木集合。
何か久しぶり、この4名で行動するの。
かなり端から見たら、濃〜い面子だったと思われ^^
出かけたときには晴天、でも施設についたときには、ポツポツ雨が。。
と、少し休憩していたら、なぜか、あられやひょうが。。
路面が白い粒々で覆われるくらいの荒天。車のボンネットが白く変わっていました。
玄関口で待っていたところ、スタッフの皆様と入居されている年配の方々に笑顔で出迎えていただけました。
まずは館長様やスタッフ様から施設の概要についてお話をいただき、その後山下から今回の訪問意図や茨木ダーツ倶楽部の沿革から社会貢献に対する考えをお伝えさせていただきました。
次にダーツを定期的に施設内で普及させていく取組みにあたり、入居者様との接し方や危険予知への考え方などをスタッフ様から教えていただきました。
他団体(ダーツ以外)からも話はあるようなのですが、入居者様からの反応が思ったよりない(症状から思った感情を表現することができない)ことから、団体の方からモチベーションが続かず、取組みを継続できない事例があるという話を伺いました。今後もこの取組みを続けていこうと考えている倶楽部の一員として勉強になる話と感じました。
上記の色々乗り越えていかないといけない障壁があるものの、とりあえず一度ダーツが出来る環境を作ってみましょうかということで、持ってきていたダーツスタンドを組み立てて、リビングルームに設営しました。
設営をしている段階から入居者様の表情が「何がはじまるんやろ」、「見たことない人おるで」という感じでした。
皆さん、スタッフ様の介助をしていただきながら、実際にダーツを投げていただきました。
ダーツボードに矢が刺さったら、皆さんからの歓声の凄いこと!
中には願掛けしてから投げる方もいらっしゃって、なかなか普段見ることができない新鮮さがありました。
入居者様だけではなく、スタッフ様も投げられて、皆さんから歓声が。30分ほど皆さんに楽しんでいただけました。
施設に携わっているスタッフ様の中には若い男性も多いらしく、ボードを常設したら皆さん興味をもってもらえるのではないかという館長のコメントも頂きました。
次回4月28日(土)13時〜15時でダーツイベントを開催することが決定。今から楽しみです。
それまでに相互に必要な情報交換を行い、本番を迎えることに。
倶楽部員の皆さん、よろしければイベントへの参加をお願いします。
ダーツに対する意識、初心に戻ることができますから、是非^^
ここから木田元宮様ホームページ
http://www.cocokaragp.com/kidamotomiya/
以下、現場の状況を写真にて
皆さんダーツに夢中!
熱心にダーツをなげていらっしゃった入居者様、やる気マンマン^^
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